2012年 03月 14日
マングルクロスとリバティの座布団カバー
久しぶりに縫い物をしました。
日本では母のミシンを使っていたんだけど、
フランスではまだミシンを買っていないので、全て手縫いで。
かなり前に購入したのに、しまいっぱなしにしていたアンティークのマングルクロス。
マングルクロスとはリネンの一種。
1920~1930年頃、ローラー式アイロンを使う際に、
洋服を保護する為に使われていました。
要は、当て布、です。
アイロンの熱や摩擦から保護する為に使われていただけあって、丈夫なリネンです。
昨日、このリネンをぬるま湯につけて汚れ落とし。
水が、まるで紅茶のような色に変わってびっくり。
その後、洗濯機のデリケートモードで一度洗いにかけ、
少しだけ干してからアイロンがけ。
そして今日、朝から(テレビを見ながら)チクチクチクチク、、、、
出来あがったのがコレ↓
座布団カバー。
ちょこちょこっとリバティをパッチ。
4種類のリバティのはぎれを使いました。
マングルクロスの青と黄色のラインに合わせて、
青と黄色の刺繍糸でステッチしています。
今日は1個でギブアップ。
あともう1個作らないといけないけど、、、
Small Wishさんへの納品作業があるので、
2個目はそれが終わってかな?
それにしても、、、ミシンが欲しい~~~(笑)
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by hanabeefr | 2012-03-14 07:31 | ハンドメイド